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君のいない日曜日ほど退屈な時間はない

麻薬のような愛しい声に焦がれて尽きない 嗚呼

 

貴方のいない六畳の部屋、こんなに狭かったかしら

二人分のタバコの臭い 狂ったように恋してるわ

君が死ぬ時は僕がそばにいよう

勝手に死んだら許さないから

君より長生きしなくちゃいけない義務が僕にはある

貴方より先に死んではいけない義務が私にある

これからずっとしわくちゃになるまで

貴方を 君を 信じてあげよう

抱き合うように息をするように

肩を並べて座り込むように

貴女と君と毎日毎日傍にいたいだけ

僕が死ぬ時は君のそばで死のう

隣で逝くなら許してあげる

僕より長生きしなくちゃいけない義務が君にはある

貴女より先に死んではいけない義務が私にある

これからずっとしわくちゃになるまで

貴方を 君を 信じてあげよう

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